top of page
大乗教団について
本尊は、釈迦牟尼仏・多宝如来の二世尊です。
釈迦牟尼仏とは、盧舎那仏を主体とする「仏の機構」よりインドに人間として送られた仏で、実質は盧舎那仏です。多宝如来とは、仏の機構の象徴仏です。
当教団の名称になっている「大乗」とは大きな乗り物という意味です。
「大乗の法」とは、仏・宇宙・存在・生命等についての究極の理を明かした「真正の仏教」であり、仏への道を教示する教えです。
信仰の目的は、究極においては仏になることですが、現実的にはその前段階である、総合的人格(智慧と慈悲)の向上です。智慧とは正しい判断力のことであり、慈悲とは深い思いやりのことです。
昭和二十一年に創立。初代管長菱沼一剰、現在は四代管長菱沼経真が主宰しています。
伝統的な経典によらず、当教団に出現した経典を土台としています。
仏の機構より「付属」(ご許可)をいただき、仏の機構の意思によって成り立っている唯一の教団と自負しています。
bottom of page